大阪読売新聞その興亡– category –
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大阪読売新聞その興亡
大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」41(社会部編17) 安富信
死体見分「おんぼ」のサツ官は人生の師 前回、一課担時代の筆者の生活を書いたところ、ボスの加藤譲さん(73)からチェックが入りました。 一課担は出勤して午前中はグダ... -
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大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」40(社会部編16) 安富信
「悪夢の捜査一課担」黒歴史に筆鈍る さて、いつまでも先延ばししてもしょうがないので、「悪夢の捜査一課担」時代を始めよう。ちょっと前までは、府警ボックスに入っ... -
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大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」39(社会部編15) 安富信
府警ボックスの「長屋」 七輪で焼肉 さあ、いよいよ、大阪府警ボックスに乗り込もう! 非常に特殊なシステムなので、一般の人にはわかりにくいだろう、と思い、まず、... -
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大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」38(社会部編14) 安富信
天皇下血、容体報道に全国が一喜一憂 昭和63年(1988)秋、天皇陛下が吐血され、予断を許さない状況となった。大正天皇の崩御に伴い、1926年12月25日に25歳で即位され、... -
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大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」37(社会部編13) 安富信
「もっといい事件あるよ」と刑事課長。社面トップに たった1年のネソ回りだったが、非常に中身の濃い1年だった。特に前半は、上海列車事故の海外出張取材に始まり、恐... -
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大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」36(社会部編12) 安富信
ソ連船火災、銀行強盗、さらに梅田の繁華街ボヤ騒動 プリアムーリエ号が大炎上し、ネソ管内の銀行に強盗が入った。全然寝ていない。ああ、しんど!と思いながら、曽根... -
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大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」35(社会部編11) 安富信
「黒田軍団」にもいた茶坊主・ヒラメ 「おなかの赤ちゃんが助けてくれた」の連載で日本新聞協会賞を受賞した中山公さんは、黒田軍団の一員ではなかった。黒田軍団に対し... -
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大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」34(社会部編10) 安富信
目を覚ませ! 大阪社会部! 筆者は全くタッチしていない事件「おなかの赤ちゃんが助けてくれた」を追い続けている。書きながら何度も涙が零れた。そして、思う。読売... -
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大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」33(社会部編9) 安富信
「読売新聞大阪社会部」の誇り背負った先輩記者 実は、この32、33回を書くにあたって、読者にエクスキューズしなければなりません。この2回は、ほとんど「警察官ネコバ... -
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大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」32(社会部編8) 安富信
列車事故のさなか「警察官ネコババ」姑息に発表 昭和63年(1988)3月26日の朝刊、私立高知学芸高校生ら28人が死亡した上海列車事故で大騒ぎの紙面の片隅、第二社会面...