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大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」13(松江番外編) 安富信
薬害スモン、美人事務員……弁護士事務所に通う ドタバタ劇の松江編は終わった、と前回書いたが、またもや前言撤回。終わると、また思い出したことがあった。題して「ささ... -
大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」12 安富信
豪雨災害、107人犠牲に やっと、松江編の最終回だ。事件記者から行政記者になり連載記事も書いた。高校野球取材も経験した。そろそろ、初任地を卒業する時期が迫って来... -
大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」11 安富信
高校野球、地方版は「運動面」に いよいよ、松江編も終盤を迎えて来たが、駆け出し時代でやはり忘れられないトピックとしては、高校野球取材を抜きにしては語れない。今... -
大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」10 安富信
原発反対の記事に本社が横槍 前回、島根原子力発電所2号機増設に関わる第二次公開ヒアリングのことを書いたが、思い出したことがあったので付記する。この取材で初めて... -
大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」9 安富信
過疎の町、カネの魅力で原発受け入れ 初めての長期連載を書いた話を書くと言ったけど、前言撤回。その前に3回の短期連載があった。そこから書こう。ここから38年間の新... -
大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」8 安富信
行政記者、退屈な毎日のはずが…… 市役所担当になった。昭和58年春。真田記者は広島総局呉通信部に転勤した。なんだか、かったるいな、行政の取材なんて!と思っていた。... -
【福島の有機の里で③】盛暑 腰に来る草抜き、ハクビシンと知恵比べ 藤井満
ひざをついて、小豆畑の雑草を抜く大内信一さん、2021年7月22日 出穂間近、水を抜いた田はしっとり 梅雨が明けたばかりの7月22日、2カ月ぶりに福島県二本松市を訪ねた。... -
大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」7 安富信
1980年末の支局忘年会。左が筆者、右が初代I支局長 居酒屋で「α(アルファ)さば」を注文した特ダネ記者 「抜いた、抜かれた」に命をかけた駆け出し時代だった。しかし... -
大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」6 安富信
新婚女性絞殺、お宮入り 昭和56年7月4日朝、島根県松江市春日町の農道に停車中の軽自動車内で若い女性の絞殺死体が発見された。女性は隣町の八束郡鹿島町の自動車学校... -
大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」5 安富信
判決記事、朝日の1年生記者に「抜かれる」 「抜いた、抜かれた」。新聞記者の一番怖い言葉が「抜かれた」で、一番嬉しい言葉が「抜いた」だ。これは、今も昔も変わらな...