連載– category –
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大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」50(社会部編24) 安富信
【夢の「遊軍記者」】 記念すべき50回目だ。一気に写真10枚で紙面を飾ろう。 新聞記者になって13年目、やっと夢の「遊軍」になった。正直嬉しかった。というより、地... -
大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」49 阪神・淡路大震災㊦ 安富信
【「数千人の殺人事件」泣きながら読んだデスク陣】 やっぱり1回では終わらない。阪神・淡路大震災をもう1回だけ書きます。 地震が発生した平成7年(1995)1月17日は... -
大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」48 阪神・淡路大震災㊤ 安富信
【爆弾? コップ数個割れる】 阪神・淡路大震災から17日で28年が過ぎた。この連載の只今は、平成3年だから、まだ4年ある。今回は連載開始から初めて震災忌を迎えたの... -
大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」47(社会部編23) 安富信
【対馬で紀行文取材「掲載できるレベルやない」】 さあ、そろそろ悪夢の捜査一課担当も終わりだ。色々書いてきたけど、平成3年(1991年)秋、憧れの「遊軍」になった... -
福島の有機の里で⑦保存食と餅づくり 香ばしい堆肥センター
【凍てつく阿武隈山地 冬の野菜は大根、白菜、芋がら……】 太平洋岸のいわき市は2月末というのに気温15度。コートを着ると汗ばむほどだ。映画「フラガール」では、粉... -
大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」46(社会部編22) 安富信
【つらい「1課担」時代に筆鈍る】 この連載を始めて、初めて1か月近く間が開いた。年末で卒論の点検、新年の学生たちの災害調査の発表準備などなど、いろいろあって、... -
大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」45(社会部編21) 安富信
【先輩・後輩に次々再会】 この連載を始めて嬉しいことがある。記憶を確かめるために多くの先輩や後輩に会えることだ。ビッグボスの加藤譲さん(73)や「おなかの赤ち... -
大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」44(社会部編20) 安富信
【バブルに踊る「ワンレン・ボディコン」】 一課担になって少し急いだ。ちょっと休もう。当時の世相は? 昭和天皇が逝去され、平成の世の中になった。何が変わって、... -
大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」43(社会部編19) 安富信
【息抜きのサウナを出たら「主婦殺害」】 一課担史上、最大の事件が解決してまた、苦しい日々が続く。まあ、それでも、この不健康極まりないながら、ある意味で規則的... -
大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」42(社会部編18) 安富信
【印刷業者惨殺、犯人は元近畿大生】 「よく、昔のことを覚えているね」とこの連載の読者に会うと言われ、自分でもよく覚えている!と自負していた。ところが、40年前か...