2023年– date –
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大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」60(梁山泊の阪神支局編1) 安富信
事故・事件多く自由な梁山泊 平成6年(1994)8月1日、突然の辞令が出て大阪読売社会部枚方支局長から阪神支局3席に異動となった。機嫌良く記者+支局長生活を送っていた... -
原子力災害の記憶をつなぐ施設めぐり
原子力災害伝承館「天災」であるかのような展示 福島第一原発事故を紹介する施設のなかで、福島県立の「東日本大震災・原子力災害伝承館」(双葉町)はもっとも規模が... -
大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」59(社会部復帰編3) 安富信
米西部海岸を襲ったノースリッジ大地震(1994年1月17日) 「日米都市防災会議」当日に「阪神・淡路」 平成6年(1994)は、後から考えると色んな意味で曲がり角であり、... -
映画「劇場版 センキョナンデス」トークイベント 監督・出演のダースレイダーさん、プチ鹿島さん ゲストに絵本作家の長谷川義史さんを迎えて 文箭祥人(編集担当)
3月25日、大阪・十三の第七藝術劇場でドキュメンタリー映画「劇場版センキョナンデス」上映後、監督・出演のダースレイダーさんとプチ鹿島さん、そしてゲストに絵本作家... -
ドキュメンタリー映画「「生きる」大川小学校 津波裁判を闘った人たち」トークイベント ジャーナリスト大谷昭宏さん、原告遺族、監督を迎えて 文箭祥人(編集担当)
2月26日、大阪・十三の第七藝術劇場でドキュメンタリー映画「「生きる」大川小学校 津波裁判を闘った人たち」上映後、原告遺族の只野英昭さん、寺田和弘監督、そして... -
大江健三郎の故郷「谷間の村」の半世紀 にぎやかな村は合併で衰退、ノーベル賞で「役場」復活
大江健三郎さんが3月3日に亡くなった。2002年から05年にかけて、ぼくは大江の小説を読みふけり、彼の故郷の「谷間の村」を何度も訪れた。そこには少年時代の大... -
大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」58(社会部復帰編2) 安富信
里山フクロウにほのぼの 枚方市の里山、尊延寺という地区にフクロウがいるという。地区内の新しい住宅地、氷室台に住んでいる稲森郁子さんに会った。彼女は、初めて会... -
311、同日同時刻から現在まで生きてきた全ての人が観るべき記録映像 ドキュメンタリー映画「「生きる」 大川小学校 津波裁判を闘った人たち」 園崎明夫
大川小学校津波裁判、原告団・弁護団©2022 PAO NETWORK INC. 観る人は、愛情や怒りや悔恨や様々な感情を激しくかきたてられ、起きたことをどう受け止めるのか、これから... -
大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」57(社会部復帰編1) 安富信
原稿何度も書き直す「洗濯屋」デスクの訃報 社会部枚方支局長に転勤した。嬉しかった。1年半ぶりに「記者」に復活した。そう、支局長と言っても、大阪府内の支局長は... -
<3.11からコロナ禍まで、たくさん笑って たくさん泣いた こころを紡ぐ 民宿「つなかん」の物語> 映画「ただいま、つなかん」トークイベント 文箭祥人(編集担当)
3月4日、大阪・十三の第七芸術劇場でドキュメンタリー映画「ただいま、つなかん」上映後、トークイベントが行われた。その模様を報告します。 映画「ただいま、つなかん...