社会・政治– category –
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閣議決定で「意義ある」とした「桜を見る会」はその後、開催されていない 文箭祥人
7月22日、政府は安倍晋三元首相の「国葬」を行うことを閣議決定した。 閣議の議事録が首相官邸のHPに掲載されている。 木原内閣官房副長官:一般案件等について、申し... -
ベトナム戦争枯葉剤被害ドキュメンタリー映画「失われた時の中で」 坂田雅子監督インタビュー 文箭祥人
ベトナム戦争と枯葉剤被害 映画「失われた時の中で」は、坂田雅子監督による「花はどこへいった」(2007年)、「沈黙の春を生きて」(2011年)に続く、ベトナム戦争の枯... -
朝鮮人空襲犠牲者を私たちは追悼しているのか ―「大阪空襲76年朝鮮人犠牲者追悼集会」から考える 文箭祥人
「駆け付けたオモニに『痛い、痛い、オモニ、オモニ』と言ったのが妹の最期の言葉だったそうです」 大阪空襲で焼夷弾の破片が朝鮮人の7歳の女の子の頭を直撃した。 大... -
報告:ドキュメンタリー映画「教育と愛国」トークイベント 映画作家の想田和弘さんを迎えて 文箭祥人(編集担当)
7月31日、岡山市のシネマ・クレールでの上映後、映画作家の想田和弘さんと斉加尚代監督の2人が登壇して、トークイベントが行われた。その模様を報告します。 想田和弘さ... -
報告:ドキュメンタリー映画「教育と愛国」トークショー 内田樹さんを迎えて 文箭祥人(編集担当)
7月24日、大阪市淀川区の第七藝術劇場で、ドキュメンタリー映画「教育と愛国」の上映後、思想家・武道家、神戸女学院大学名誉教授の内田樹さんと斉加尚代監督のトークシ... -
デザキ監督を一人にするなーー映画『主戦場』東京地裁判決を受けて 越智あい(元KAWASAKIしんゆり映画祭スタッフ)
2022年1月27日午後1時半。東京地裁712号法廷では、2019年公開の映画『主戦場』の判決が言い渡された。私はこの日上京し傍聴。裁判長の判決の主文言い渡しを聞いた。 こ... -
ハマのドン、横浜市議会から「自公一掃!」表明 「最後の闘い」全国で放映へ 古澤敏文(プランナー)
港運協会賀詞交換会 港の発展へ「結束」呼びかけ 今年1月4日に開催された毎年恒例の横浜港運協会賀詞交換会。コロナ感染拡大に配慮し一層簡素化されて行われた。それで... -
森友公文書改ざん、税金1億円でもみ消し 財務省「認諾」で裁判終結 木村真
佐川氏の直接関与示す「赤木ファイル」、裁判で明るみに 「認諾」という言葉を知っていた人が、どれぐらいいるのだろうか? 森友問題公文書改ざんで、改ざんを強要され... -
能力主義、批判精神の衰退、社会の子ども化……大学生と久保校長が議論
大阪の公教育の危機的状況を訴える「提言書」を大阪市長に提出した市立小学校長の久保敬さんと、久保さんのつづった「大阪市長への『提言書』は黙っていた自分への怒り... -
「負の歴史に誠実に向き合え」 「ユダヤ人と私」監督が特別講義
ホロコースト生存者マルコ・ファインゴルトを取材したドキュメンタリー映画「ユダヤ人の私」の日本公開を前に、クリスティアン・クレーネスとフロリアン・ヴァイ...