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大阪読売新聞その興亡
大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」56(見習いデスク編4) 安富信
【初の自衛隊海外派遣PKO】 嫌な思い出しかない第2期京都時代。滞在わずか1年半なので3回くらいですっと書き抜けるはずだった。だが、意外にも書き忘れていることが多... -
大阪読売新聞その興亡
大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」55(見習いデスク編3) 安富信
【癖の強い部長の引きで社会部復帰へ】 あまり思い出したくない時代だから、さっさと行きます。結局、デスク見習い期間は1年半で済んだ。社会部長がY本さん(故人)から... -
大阪読売新聞その興亡
大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」54(見習いデスク編2) 安富信
【夜な夜な歌って鬱憤晴らし】 中森明菜、松田聖子に米米CLUB、ドリカム、、、 夜な夜な歌って鬱憤を晴らした。木屋町三条を下がった地下1階のカラオケスナックで。... -
大阪読売新聞その興亡
大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」53(見習いデスク編1) 安富信
【スナックママら4人殺害事件】 京都総局に飛ばされる前に、大事なことを書き忘れていた。捜査一課担失格の身としては、苦しいことだが、警察庁広域指定事件だ。 そ... -
大阪読売新聞その興亡
大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」52(番外編) 安富信
【なにも知らなかった「南の島」】 新聞記者を長いことやっていると、厚かましさを随分、身に纏う。その反面、取材をしていて新しいことが知れると、嬉しくて嬉しくて。... -
大阪読売新聞その興亡
大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」51(社会部編25) 安富信
さあ、いよいよ「黒 安富歴史」の始まりだ。と言ってもやはり、ワクワクして書けるものではない。また、少し筆が止まった。 【懐かしの「珉珉」で先輩記者と昼飲み】 で... -
大阪読売新聞その興亡
大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」50(社会部編24) 安富信
【夢の「遊軍記者」】 記念すべき50回目だ。一気に写真10枚で紙面を飾ろう。 新聞記者になって13年目、やっと夢の「遊軍」になった。正直嬉しかった。というより、地... -
大阪読売新聞その興亡
大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」49 阪神・淡路大震災㊦ 安富信
【「数千人の殺人事件」泣きながら読んだデスク陣】 やっぱり1回では終わらない。阪神・淡路大震災をもう1回だけ書きます。 地震が発生した平成7年(1995)1月17日は... -
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大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」48 阪神・淡路大震災㊤ 安富信
【爆弾? コップ数個割れる】 阪神・淡路大震災から17日で28年が過ぎた。この連載の只今は、平成3年だから、まだ4年ある。今回は連載開始から初めて震災忌を迎えたの... -
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大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」47(社会部編23) 安富信
【対馬で紀行文取材「掲載できるレベルやない」】 さあ、そろそろ悪夢の捜査一課担当も終わりだ。色々書いてきたけど、平成3年(1991年)秋、憧れの「遊軍」になった...