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福島の有機の里で⑩原点は青年団 脱出稼ぎは「有機農業だっぺ」
有機農業でまちおこしをしてきた旧東和町(二本松市)にとって、福島第一原発事故による放射能汚染は致命的に思えた。だが菅野正寿さん(1958年生まれ)ら地域のリー... -
大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」67 安富信
休戦ムード、事件大好き総局長は「独自捜査」 平成9年(1997)6月28日。その日は台風が接近し朝から雨模様の土曜日だった。 読売新聞大阪本社では、何故か時期外れの人... -
福島の有機の里で⑨ソーラーシェアリング 安全な電気も「収穫」する農業
大規模太陽光発電に違和感 営農型太陽光発電の下には小麦がそだっていた 福島県二本松市の二本松有機農業研究会は2012年から計6回、フィリピン・ネグロス島や東チモ... -
福島の有機の里で⑧農閑期がない平地の有機農家
保管すると甘みが増す白菜 阿武隈山地の布沢集落の朝は、道路の雪があちこちでカチンコチンに凍っていたが、阿武隈川沿いにひろがる盆地の二本松市街までくだると雪は... -
大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」66 安富信
「校門に首が置かれているんです」 おーん。今も苛まれている光景があります。皆さんも、妙にこの場所この光景を見れば、フラッシュバックする光景がありますよね? ... -
大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」65 安富信
タイガースの18年ぶりのアレ しばらく、大学ゼミの東北調査旅行(8月初め)や孫たちのお盆帰省などで、連載をお休みしていた。64回目でなんか結論じみたものを書いて... -
大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」64(大いなる番外編2) 安富信
名プロデューサー、宮崎あおいさんをナレーターに抜擢 前回、読売新聞大阪本社の最近の人事について書き、新聞社の経営の在り方、新聞記者の矜持について筆者の「想い... -
大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」63(大いなる番外編) 安富信
実はこの回、62回目だったのです。本来は。それが諸般の事情で、一旦公開して、各氏にメッセンジャーやLINEでお送りしたのだが、すぐに公開を延期しました。多くの方... -
大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」62(阪神・淡路大震災から防災研究へ1) 安富信
戦後50年連載、終了日に大震災 アジア大会から帰って来たら、大阪読売社会部阪神支局の次席になった。正直言って、翌年春には次席だろうと覚悟していたので、そんなに... -
大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」61(梁山泊の阪神支局編2) 安富信
いきなり番外編-広島アジア大会― 阪神支局に異動して1か月ちょっと。機嫌よく3席生活を楽しんでいたら、もっと楽しい取材が舞い込んだ。平成6年(1994)10月2日から広...