社会・政治– category –
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ホロコースト証言シリーズ映画『メンゲレと私』 12歳でアウシュヴィッツ強制収容所に連行されたダニエル・ハノッホが伝える言葉 文箭祥人(編集担当)
ホロコーストで犠牲となったユダヤ人の子どもたちはおよそ150万人である。そのうち、アウシュヴィッツ強制収容所に連行されたユダヤ人の子どもは推定21万6千人、1945年1... -
〈『キャメラを持った男たち』にでてくる映画のこと〉③震災フィルムのこと 井上実
『キャメラを持った男たち』の公開のさなか、「自分のところにも関東大震災の記録フィルムがある」と問い合わせがありました。川崎市の方で、時期も経緯も不明ですが... -
34年間パレスチナに通い続けた土井敏邦監督のガザ報告 「ガザ住民の視点でニュースをみることが大事」 文箭祥人(編集担当)
ガザの現状を受け、11月4、5日の2日間、大阪・十三の第七藝術劇場で、パレスチナ取材歴34年の土井敏邦監督作品、ドキュメンタリー映画『愛国の告白―沈黙を破るPart2... -
ルーマニアの巨星、クリスティアン・ムンジウ監督『ヨーロッパ新世紀』トークイベント 文箭祥人(編集担当)
10月21日、大阪・十三の第七藝術劇場で映画『ヨーロッパ新世紀』上映後、トークイベントが行われた。登壇したのは、この映画を配給した活弁シネマ倶楽部の徐昊辰さん。... -
《ヒンドゥーナショナリズム》政権下のインド、被抑圧民ダリトの女性たちが立ち上げた新聞社「カバル・ラハリヤ」。偏見や暴力にひるむことなく、独自のニュースを伝え続ける彼女たちのドキュメンタリー映画「燃えあがる女性記者たち」トークイベント報告 文箭祥人(編集担当)
10月1日、大阪・十三の第七藝術劇場でドキュメンタリー映画「燃えあがる女性記者たち」上映後、トークイベントが行われた。その模様を報告します。 「燃えあがる女性記... -
ドキュメンタリー映画「教育と愛国」公開シンポジウム ドイツ、インドネシアの研究者を交えて 文箭祥人(編集担当)
8月9日、大阪公立大学(大阪市住吉区)でドキュメンタリー映画「教育と愛国」の上映会と公開シンポジウムが行われた。第Ⅱ部の公開シンポジウムの模様を報告します。 <... -
〈『キャメラを持った男たち』にでてくる映画のこと〉②映画は工業?なんです。 井上実
私が映画の現場で働きはじめた頃、先輩カメラマンの方々は一様に映画カメラのことを「キャメラ」と読んでいました。「もうちょっとキャメラ、下手へ」と言って撮影部... -
市議会は市民の声にどう応えたのか? 宮津市ふるさと納税返礼品《ゲノム編集とらふぐ》に関して、食の安全などを懸念する市民が市議会に請願書を提出 京都・宮津市からの報告③ 文箭祥人
「安全性が明確になるまで、ゲノム編集とらふぐをふるさと納税返礼品として取り扱わないよう宮津市へ要請してください」 これが、2月16日に宮津市民二人が宮津市議会に... -
「私はカメラマンです。被災地の現状を発信していく。被災地の記録を残していく」 ドキュメンタリー映画「キャメラを持った男たち ー関東大震災を撮るー」トークイベント 文箭祥人(編集担当)
8月26日、大阪・十三の第七藝術劇場でドキュメンタリー映画「キャメラを持った男たち ー関東大震災を撮るー」上映後、井上実監督と元神戸新聞カメラマンの金居光由さん... -
「活動写真」絶頂期に、「大災害」を撮った男たちの物語~『キャメラを持った男たち-関東大震災を撮る-』 園崎明夫
映画や20世紀の映像記録に興味のある人には、色々な楽しみ方、学び方のできる、密度の高い見応えある作品だと思います。日本映画の草創期でありサイレント映画の全盛...