社会・政治– category –
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戦後80年 「戦争被害受忍政策を放置したならば、私たちも受忍の当事者になるでしょう」 文箭祥人
筆者(文箭)は2007年から大阪・毎日放送ラジオ報道部記者として空襲被害者の補償問題を取材テーマに空襲被害者や研究者、弁護士に話を聞き、番組をつくり放送してき... -
<なかったことにはできない> ドキュメンタリー映画『黒川の女たち』
ドキュメンタリー映画『黒川の女たち』 80年前の戦時下、国策のもと実施された満蒙開拓により、中国はるか満洲の地に渡った開拓団。日本の敗戦が色濃くなる中、突如と... -
ドキュメンタリー映画『選挙と鬱』にみる、現代日本の心のドラマ 園崎明夫
映像作家が全く想定しなかった事態、被写体の状況が、監督の当初の制作意図を離れてキャメラに記録されるというのは、ドキュメンタリー映画の大きな魅力でしょう。 映画... -
「民主主義」って?と問いかける刺激的なテキストー映画『能登デモクラシー』 園崎明夫
能登半島の中央部、石川県鳳珠郡(ほうすぐん)穴水町(あなみずまち)。人口6,888人。若者と高齢者の人口がともに減ってゆく「人口減少の最終段階」にあるとされる地域... -
『ハチドリ舎のつくりかた ソーシャルブックカフェのある街へ』刊行記念トークイベント
『ハチドリ舎のつくりかた ソーシャルブックカフェのある街へ』(著者:ハチドリ舎店主 安彦())まえがきから。 「ハチドリ舎は広島の平和記念公園から徒歩3分の場所に... -
〈走ってみたかった〉 空襲被害者の言葉 文箭祥人
2月19日、広島にあるSocial Book Cafe ハチドリ舎で「連続講座:被爆80年に向けて「ヒロシマ」を再考する被爆者の言葉・生き方の重みに触れる」というイベントがあると... -
「再審法を改正して、証拠開示が速やかになされることが必要だ」 東海テレビ・ドキュメンタリー「名張毒ぶどう酒事件」シリーズ『いもうと』トークイベント
『いもうとの時間』 兄の無罪を信じて 64 年― いつか真実が分かるその日まで、「いもうと」は生きる。 1961年、三重と奈良にまたがる集落・葛尾で凄惨な事件が起こった... -
再審無罪判決「袴田事件」 姉・秀子さん登壇、ドキュメンタリー映画『拳と祈り―袴田巖の生涯―』トークイベント
『拳と祈り―袴田巖の生涯―』 獄中生活47年7ヶ月。30歳の元プロボクサーは、88歳の死刑囚となった。生きて還った袴田巖の知られざる闘いの物語。 10月27日、大阪・十三の... -
『拳と祈りー袴田巌の生涯―』―その記録が切実な想像力を喚起するー 園崎明夫
2024年9月26日、袴田巌さん逮捕から58年、死刑確定から44年に及んだ「袴田事件」の再審判決がでました。静岡地裁の判決は「無罪」。その後10月9日に検察当局が上訴権を... -
ドキュメンタリー映画『ガザからの報告』 トークイベント
ドキュメンタリー映画『ガザからの報告』 2023年10月7日、ハマスによる越境攻撃をきっかけに始まったイスラエルによる未曾有のガザ攻撃。1年が経過した今、死傷者は10数...