大阪読売新聞その興亡– category –
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大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」47(社会部編23) 安富信
対馬で紀行文取材「掲載できるレベルやない」 さあ、そろそろ悪夢の捜査一課担当も終わりだ。色々書いてきたけど、平成3年(1991年)秋、憧れの「遊軍」になった。記... -
大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」46(社会部編22) 安富信
つらい「1課担」時代に筆鈍る この連載を始めて、初めて1か月近く間が開いた。年末で卒論の点検、新年の学生たちの災害調査の発表準備などなど、いろいろあって、と書... -
大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」45(社会部編21) 安富信
先輩・後輩に次々再会 この連載を始めて嬉しいことがある。記憶を確かめるために多くの先輩や後輩に会えることだ。ビッグボスの加藤譲さん(73)や「おなかの赤ちゃん... -
大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」44(社会部編20) 安富信
バブルに踊る「ワンレン・ボディコン」 一課担になって少し急いだ。ちょっと休もう。当時の世相は? 昭和天皇が逝去され、平成の世の中になった。何が変わって、何が... -
大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」43(社会部編19) 安富信
息抜きのサウナを出たら「主婦殺害」 一課担史上、最大の事件が解決してまた、苦しい日々が続く。まあ、それでも、この不健康極まりないながら、ある意味で規則的な生... -
大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」42(社会部編18) 安富信
印刷業者惨殺、犯人は元近畿大生 「よく、昔のことを覚えているね」とこの連載の読者に会うと言われ、自分でもよく覚えている!と自負していた。ところが、40年前から30... -
大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」41(社会部編17) 安富信
死体見分「おんぼ」のサツ官は人生の師 前回、一課担時代の筆者の生活を書いたところ、ボスの加藤譲さん(73)からチェックが入りました。 一課担は出勤して午前中はグダ... -
大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」40(社会部編16) 安富信
「悪夢の捜査一課担」黒歴史に筆鈍る さて、いつまでも先延ばししてもしょうがないので、「悪夢の捜査一課担」時代を始めよう。ちょっと前までは、府警ボックスに入っ... -
大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」39(社会部編15) 安富信
府警ボックスの「長屋」 七輪で焼肉 さあ、いよいよ、大阪府警ボックスに乗り込もう! 非常に特殊なシステムなので、一般の人にはわかりにくいだろう、と思い、まず、... -
大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」38(社会部編14) 安富信
天皇下血、容体報道に全国が一喜一憂 昭和63年(1988)秋、天皇陛下が吐血され、予断を許さない状況となった。大正天皇の崩御に伴い、1926年12月25日に25歳で即位され、...