連載– category –
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大阪読売新聞その興亡
大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」20(京都編6) 安富信
【若手記者、「血判状」で直訴】 6月の蒸し暑い夜だった。京都市上京区の後輩Mさんのマンションの一室。京都支局の若手が6、7人集まっていた。口角泡を飛ばして口々に... -
大阪読売新聞その興亡
大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」19(京都編5) 安富信
【軍部暴走の引き金「軍令」草案】 斎藤デスクの持ち込みネタでない特ダネを書きたい! 京都に転勤になってから9か月が過ぎ、年が明けて昭和61年(1986年)になった。... -
人権を守るべきはだれだ!?
【人権を守るべきはだれだ!?③】 100年前から続く外国人差別 ドキュメンタリー映画「ワタシタチハニンゲンダ!」高賛侑監督インタビュー
技能実習生、難民、入管など外国人差別に苦しむ彼ら彼女らが異口同音に訴えるのは、「私たちは動物ではない、人間だ」。この言葉がタイトルになったドキュメンタリー映... -
大阪読売新聞その興亡
大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」18(京都編4) 安富信
【夜な夜な飲んでタクシー帰宅】 少し難しい話が続いたので、今回は軽い話題にしよう。当時の京都の飲み・遊び。昭和60年(1985)頃、新聞社は元気だった。オール読売新... -
大阪読売新聞その興亡
大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」17(京都編3) 安富信
【デスクが仕込み「祇園山鉾絵図」夕刊飾る】 「斎藤特ダネ旋風」はその後も続いた。なんだかんだ言っても、斎藤デスクの全国版記事、それも一面や社会面トップ記事に対... -
福島の有機の里で
【福島の有機の里で④】じゃがいも掘り 救荒作物は放射能にも強い 藤井満
【腐る芋は豊作の予感】 2021年7月23日、阿武隈山地の山あいの里、標高300メートルの旧東和町・布沢地区を訪ねた。斜面に折り重なる菅野正寿さん(1958年生まれ)の棚田... -
大阪読売新聞その興亡
大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」16(京都編2) 安富信
【データベースは東京紙面 図書館で大阪発行の記事さがし】 何気なくこの連載を始めて16回。順調に回を重ねてきたが、ここに来てやや行き詰ってきた。なぜなら、40年以... -
大阪読売新聞その興亡
大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」15(京都編1) 安富信
府警キャップ「面構え」で選抜 昭和60年(1985)3月15日、6年間働いた松江支局を離れ、京都支局(現総局)に赴任した。学生時代に遊んだ京都の街だけにワクワクしていた... -
大阪読売新聞その興亡
大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」14(松江番外編) 安富信
【保守王国、国会議席は自民・社会で分け合い】 まだあった!政治というより選挙が。本当に申し訳ない。はたまた、前言撤回です。大阪読売は「事件の読売」を称していた... -
大阪読売新聞その興亡
大阪のメディアを考える「大阪読売新聞 その興亡」13(松江番外編) 安富信
【薬害スモン、美人事務員……弁護士事務所に通う】 ドタバタ劇の松江編は終わった、と前回書いたが、またもや前言撤回。終わると、また思い出したことがあった。題して「...